大作の陰に隠れてあんまり知名度は高くないですが、おもしろさで言えば売れること間違いなしな内容の作品！

このゲーム、主人公が１人ではなく３人います。最初に選べます。

主人公は「シオン」「サーレント」「リザ」の３人。はじめは３人とも違うストーリー。旅に出るきっかけも全く違います。

しかし、３人は旅をしているうちに『人類滅亡を阻止する』という共通の目的に向かっていきます。

主人公たちが旅に出る日が滅亡の１５日前（別に宿屋泊まっても１日とか経ちませんが）

ゲームの中の時間軸は同じなので、たまに街やらダンジョンやらで会うことも。

で、こっからが本題(´ー`)ノ

このゲームのおもしろさとは、です。

まずは『言霊システム』。なんと言ってもこれです、これは欠かせない。

これ、なんと自分で好きな言霊（魔法）が作れる。

６文字以内のカタカナで名前を入れると、その一文字一文字の組み合わせから色々な効果の言霊が作られるのです。
（FFの魔法の名前でも一部効果の同じものができます）

これが初めてやった時にはすごくおもしろくて、本当にいろんな名前のを作りました。

そしてリアルな戦闘シーン。敵も味方もキャラが常に動いていて、攻撃する時も敵のところまで行って斬ったりします。
それに加えて、言霊のエフェクトもかっこよかったりします。

さらに、カッコイイ音楽。各キャラごとにボス戦の曲が異なるんですが、

フィールドの曲はボス戦のアレンジ版を使っていてそれがまたゲームにマッチングしてます。

流石スクウェアと、そう言いたくなるような作品でした。